こんにちは。「島の装い。STORE」スタッフのうえむらです。

島の装い。に関わるようになって2年ちょっと。もともと好きな“ものづくり”の近くで仕事ができることをうれしく感じる毎日です。おもに週末お店に立っているので、気軽に話しかけてくださいね。

最近は10月に控えているイベント『暮らしのit's so good(s)』の準備でパタパタしてるのですが、そんな中、店長のコミネさん（ももちゃん）と行った伊江島での1日がご褒美のような時間だったので少し紹介させてください。

その日はお店の定休日。

北部の本部港まで車を走らせて、そこからフェリーで伊江島へ。目指すのは“MANATSU no Jungyou（真夏の巡業）”というイベントです。asamoya worksのあさみさん、sunny timeの蘭沙さん、othersのりょう子さん、kafullのちひろさんが主催で、会場は伊江島ですてきなアダン葉帽子をつくるりささんの工房、Kot'oliさん。

いつも「島の装い。展」に参加してくれるメンバーが集まるなんて「行くしかない！」と意気込んでいたもののフェリーに車が乗せられず「自転車を借りようか」と呑気に話しをしていたところ、伊江港で本島に戻るちひろさんと送迎中のりささんに遭遇。

なんと、りささんの車に乗せてもらい、メンバーが泊まっている宿casa viento（カーサ・ビエント）に連れて行ってもらいました。ここは陶芸家の金城和樹さんが営む宿で、ずっと訪れてみたいと思っていた場所。想像以上に心地のよい場所で、今度は宿泊で！と心に誓いました。

その後は、みんなで風の通るテラスでランチを食べたり、畳のお部屋でおしゃべりをしたり、お買いものを楽しんだり。最後には金城さんが島内をガイドしながら港まで送ってくれて、とっても贅沢な滞在になりました。

ものづくりが繋いでくれたご縁と人のあたたかさ優しさをしみじみと感じた1日。そして、私の好きな“ものづくり”って魅力的なつくり手さんから生まれるものなんだな、と改めて感じたのでした。

あさみさん、蘭沙さん、りょう子さん、ちひろさん、りささん、金城さんありがとうございました。

冒頭でお伝えした、日本各地のものづくりが集まるイベント『暮らしのit's so good(s)』は10月10日(木)から。つくり手さんの魅力もしっかりとお伝えできるように、準備をがんばります！こちらもぜひ楽しみにしていてくださいね。

text：うえむら