重要なお知らせエリアを非表示

2024/09/11 12:00

一日の大半を「今日なに食べようかな?」と考えながら暮らしている。


自宅のでの料理も好きだし、外食に行くのも大好き。友人宅でのホームパーティーやビーチパーティーなんかも楽しい。とにかくおいしいものを食べたい、楽しみたいと思いながら日々を過ごしている。


その中でも外食はやっぱり特別で、沖縄には本当に良い飲食店がたくさん。その中でも「好きなお店は?」と聞かれて自分がまず答えるのが宜野湾にある加藤食堂。

加藤大介さん智美さんご夫妻が営む、“食堂”と名前がついているけれどいわゆる沖縄の食堂とは違って、食事とワインを楽しむ、いわゆるビストロ。

大介さんがこれまでに培ってきたフレンチをメインとした料理の腕をふるい、智美さんがその皿にピッタリなワインを選んでくれる。

出てくる料理やワインはどれも背伸びしない、でもちょっと贅沢な気分にもしてくれる、そんなおいしさ。いや、もしかした気づかない内に、ちょっとだけ背伸びさせてくれているのかも。

いつもカジュアルに迎えてくれて、“食堂”らしいリラックスした、おいしい時間を過ごせる大好きなお店。


そんな加藤食堂がコロナ禍に届けてくれた「加藤食堂特製のエスカルゴバター」。

エスカルゴが入っているわけではなく、元々はエスカルゴ料理用につくられたバターソース。これが、お肉・魚介・野菜、なんでもおいしく仕上げてくれる万能っぷり。

冷凍庫に忍ばせておけばメニューに悩んだ時の救世主に、友人と集まる時には小洒落た一皿をパッとつくれちゃう。個人的にはレンコンを焼いて合わせるのがオススメ。

ストアで購入の際には加藤さんが作ってくれたおすすめレシピもお渡しできますよ。








コロナ禍は大変だったけど、家で気軽にお店の味を楽しめるようになったのは嬉しいこと。選択肢が増えるというのは暮らしを豊かにしてくれること。


でもやっぱり、お店で食べるといつだっておいしさに感動させてもらえるんだよなぁ。いつだって行きたいお店。ちなみに一番のオススメは「ピキオス」です。ピキオスには幸せが詰まっています。







text:シオヒラ