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2025/01/08 12:00

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。




さて。

とつぜんですが、私は“自分は何者か”ということを、フリーランスとして今の働き方をするようになってから、ずっとずっと考えてきました。


名刺の肩書きには“ディレクター”と書いていて、名刺交換をする度に「かっこいいですね」と言われてなんだか恐縮し、私の肩書きはこれで合っているのだろうかと思い続けて早数年。どんな仕事をしてるのか、と尋ねられたときには「島の装い。とか、文章書いたりとか、あとは、ごにょごにょ、、えへへ、何してるんでしょうねぇ」と笑ってごまかす始末。はたして、ディレクターとは。


私の仕事、すなわち仕事としてやりたいことは、一緒に何かを創り上げること、困っていることや手の足りない部分のサポートすることなど、なかなか一言では言い表せないようなこと。しかし昨年末、ついに長年の“何者か”という問いの答えに近い言葉を見つけたのです。その言葉とは「サイドキック」。


『サイドキック (sidekick) は、フィクションに登場するキャラクターの役割の一つであり、ヒーローと行動する相棒や親友を指す』

出典:Wikipedia


有名なサイドキックは、シャーロック・ホームズのワトソン博士、バットマンのロビンなど。ヒーローと行動を共にして、勝利や問題の解決に向けて一緒に戦ったり、裏でサポートしたり、時にはヒーローを助けたり。なんとなくイメージついたでしょうか。


ということで「みんなで楽しく働いて、心地よく楽しく暮らしたい」という想いと共に、今年はサイドキックとしての働き方を、より模索していく1年にしたいなぁと思っています。




それからプライベートなことだと、くまが彫りたい。

年末に帰省したときに、実家の物置きからぺちゃんこになったくまのぬいぐるみを見つけました。このぬいぐるみこそが、私のくま好きのルーツ。今の部屋にもくまの置物やアイテムが色々あるし、小学生の頃はテディベアをよく作ってたなぁと思い出したり。






以前一度、親指サイズほどの木彫りのくまを作ったことがあるのですが、それはそれは楽しくて。今年はもっと大きなものに挑戦したいなと思っています。結構本気です。


ということで、元旦の初詣では「サイドキックになる!」「くまを彫る!」について強めにお願いしておきました。


しまよそで勝手に『くま彫り部』作っちゃおうかなぁ。なんてね。


text:うえむら