2025/01/15 12:00
早いもので1月ももう半ば。同じ時間が経過しているだけのはずなのに、ちゃんと年の瀬や年始には清々しい気持ちになったりするので暦というのはなんとも不思議なものです。しまよその1月といえば、3月の「島の装い。展」に向けて半年以上前から進めていたはずの準備が思いのほか進んでなくて、「あれ、もうすぐじゃん」となって焦るタイミング。でも出店者が続々と決まったり、ビジュアルが完成しつつあったりとワクワクするタイミングでもあります。
個人的には昨年、数年ぶりに韓国に行けたり、古巣でトークイベントをさせてもらったり、いままで少しずつ紡いできた「つながり」が、あらためて「あ、これは自分の財産なんだ」と感じられるような瞬間がいくつかありまして。そういう今までのつながりを結びなおすとか、束ねて編んでいくとか、そんなことができそうな2025年なのでは、と思っています。
具体的はどんなことができるだろう。3月はぼくらの本丸「島の装い。展」を開催します。4月には島の装い。展が東京へ行きます。ストアの活動を活発化させていくし、台湾も「イベントに参加する」という段階からもう一歩踏み込んだ関わりをつくっていきます。地域と連携したしまよそのあり方も模索してみたい。あとね、ぼくら含めたものづくりに関わる人たちの互助組織となるような「しまよそ協同組合」というものをつくりたいんです。そういうことの全部に、きっと自分たちが持っているすべての「つながり」がいきてくる。
3月の「島の装い。展」の個人的な裏テーマは「ひととひととの接点を増やす」です。ものを売ることや、ものづくりの魅力をひろめることが大切なのはもちろんだけれど、そこで生まれた「つながり」こそ、ぼくたちの宝物だと思うから。
(写真は本文とはまったく関係なく、去年いったなかでイチバンの海「はての浜」であります。あれこれ言ったけど、沖縄の自然を感じる時間も大切にしたい)
text:セソコ
個人的には昨年、数年ぶりに韓国に行けたり、古巣でトークイベントをさせてもらったり、いままで少しずつ紡いできた「つながり」が、あらためて「あ、これは自分の財産なんだ」と感じられるような瞬間がいくつかありまして。そういう今までのつながりを結びなおすとか、束ねて編んでいくとか、そんなことができそうな2025年なのでは、と思っています。
具体的はどんなことができるだろう。3月はぼくらの本丸「島の装い。展」を開催します。4月には島の装い。展が東京へ行きます。ストアの活動を活発化させていくし、台湾も「イベントに参加する」という段階からもう一歩踏み込んだ関わりをつくっていきます。地域と連携したしまよそのあり方も模索してみたい。あとね、ぼくら含めたものづくりに関わる人たちの互助組織となるような「しまよそ協同組合」というものをつくりたいんです。そういうことの全部に、きっと自分たちが持っているすべての「つながり」がいきてくる。
3月の「島の装い。展」の個人的な裏テーマは「ひととひととの接点を増やす」です。ものを売ることや、ものづくりの魅力をひろめることが大切なのはもちろんだけれど、そこで生まれた「つながり」こそ、ぼくたちの宝物だと思うから。
(写真は本文とはまったく関係なく、去年いったなかでイチバンの海「はての浜」であります。あれこれ言ったけど、沖縄の自然を感じる時間も大切にしたい)
text:セソコ