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2025/04/23 12:00

だいぶ日が長くなってきて、陽射しに暑さを感じるようになってきましたね。

そうなるとおいしくなってくるのが、そうです、ビールです。
いまストアには『CLIFF GARO BREWING』のクラフトビールが届いたばかりでバリエーション豊富に揃ってますよ〜。 @cliff_garo_brewing


CLIFF GARO BREWINGの宮城クリフさんとは前身のCLIFF BEERを立ち上げるもっと前からのなんだかんだで長いお付き合い。試作品を呑ませてもらって味の感想をフィードバックしたりとかもさせてもらったので、一昨年の島の装い。BOOKの取材で沖縄市高原の新たな工場兼店舗を訪ねた際にはなんだか個人的にも感慨深いものがあったり。(その試作品が↓の写真のボトル。未だにとってあります。)




そんなクリフさんの得意技といえば、沖縄の様々な生産者さんとの繋がりから生まれる、個性的な食材をつかったビールたち。
今回、特に呑むのを楽しみにしていたのが、こちらもいつもお世話になっています、名護市で紅茶の生産から加工までを行う『金川製茶』の紅茶葉をつかったイタリアンピルスナー”TEA TRIPPER”。エチケット(ボトルのラベルのこと)にはクリフさんが描いた金川製茶代表・比嘉竜一さんご本人の絵が。めっちゃ似てる。笑 @kanigawa_seicha_1956



その味わいは日本の一般的なビールのスタイルであるピルスナーの派生系なだけあってとても馴染みやすい呑み口。紅茶の爽やかな香りと余韻にタンニンを感じるような苦味で、西陽の入るベランダでグイッとやるのにピッタリでした。
⁡仕事が終わって帰宅するとこないだまでもう陽が沈んで暗くなっていたのに、今はまだ西陽が差し込んできて暑さも感じる。そんなベランダで呑むビールは、この時期ならではのちょっとした贅沢な時間ですよね。それが沖縄の恵みを詰め込んだクリフさんのビールだと尚更です。

それぞれのビールに、味わいや組み合わせからインスパイアされてクリフさんが描いた絵とストーリーがあって、ただ消費するだけじゃなくてその一本に込められたバックグランドを想像したり知ることができる。発酵という過程と様々な副材料を扱えるクラフトビールだからこその表現を、クリフさんは届けてくれていますよ。
まだ呑んだことがない人も、ファンのみなさんも、ストアでぜひ選んでみてくださいね。ジャケ買いもオススメです。

そして沖縄市のお店まではなかなか行けないよ〜っていう人に朗報です。
今週末の4/26(土)と27(日)にモノレール牧志駅下の『さいおんスクエア』にて開催される『ちゃんぷるーフェスティバル』にCLIFF GARO BREWINGも出店するそうなので、那覇でCLIFF GARO BREWINGの生ビールが呑めちゃいます!呑んだ後はモノレールで帰っちゃえるという完璧なコース!
そして土曜は自分もなんやかんやでお手伝いすることになったので、さいおんスクエアで、生ビールで乾杯しましょう〜!晴れるといいなー。


text:シオヒラ