あっという間に2025年が終わろうとしていますね。３月の浦添、４月の日本橋、９月には台中と浦和があって、10月がイッツソーグー、そのあと高雄にも行きました。夏から島の装い。STOREの改革（？）をして、今年もまぁ、なんだか走り抜けたな、という感じです。

目の前にある仕事を順番に片付けていると、知らず知らずのうちに近視眼的になるというか、視線が下がってしまう気がします。足元のことも大切だけれど、日々ヘッドアップして視界を広く保っておくよう意識しないといけないなと思うのです。なんでかっていうと、ある程度の目的地を定めているからこそ、次の一歩をどっちに踏み出すべきかの判断ができるはずだから。

ここのところ案件ごとに打ち合わせだけになっていたしまよそメンバーに声をかけて、しまよその未来図について話をしました。いわゆるミッション・ビジョン・バリュー（MVV）ってやつを改めて言語化して、いまはこんな場所にいるよ、MVVを踏まえて前進していくと来年はこうなるよ、さらにその3年後にはこうなってるよ、だからその先にはこんな可能性が広がっているよ、というような話し。それを創造しうる限り具体的に。

いままでなんとなく共有できていたつもりでも、改めて言葉で共有すると、やっぱり視界がクリアになったような感覚がありました。言葉で伝える、ってとっても大事だね。こりゃ2026年のテーマだな、と、感じたのでした。今後がますます楽しみだな。

text：セソコ