2026/06/07 18:00

今年の誕生日、友人から「千葉県のおいしいもの」がいろいろ詰め込まれた荷物が届きました。道の駅なんかを回ってみつくろってくれたみたいで、そのお返しがしたくて、私も「沖縄のおいしいもの」を探しに県内の道の駅やマルシェを巡ってきました。
沖縄のおいしいもの探しの行程は、「南の駅やえせ」→「西原さわふじマルシェ」→「ハッピーモア市場」。どこも新鮮な農作物や県産品、全国から集められたとっておきのものがたくさん並んでいて、その物量だけでもわくわくしてしまいます。
でも、ただ選ぶ楽しさがあるだけじゃない気がして、この幸福感の正体ってなんだろう?と帰り道に考えていました。


まずひとつは、「これ、おすすめなんです」と誰かに教えてもらっているような売り場の工夫があること。例えば商品ごとにレコメンドがあったり、この情報知りたかった!と思うことが書かれたポップがすぐそばに添えてあったり。安さやおいしさ、希少性なんかを伝えるだけじゃなくて、「私はこういうとこが好きなんだけど、あなたはどう?」みたいに、共有してもらえている気持ちになるというか。一緒に体験・体感できる「共有」ってやっぱり嬉しいから、心地よさがあるのかもしれません。

もうひとつは、お客さんも生産者さんも売る人も、みんなが関わり合える共同体みたいな雰囲気があること。それは保守的な内輪の空気ではなくて、良いことも大変なことも素直に共有して、一緒に楽しもうよ!分けあおうよ!喜びあおうよ!みたいに、まっすぐに手を取りあっている雰囲気。目的が「贈りもの探し」だった私も、フードロス削減に協力したくなったり、農家さんを応援したくなったり。その思いをその場ですぐに「購入」という形で協力できることも嬉しくて、ほっこりした気持ちでお買い物を楽しむことができました。

さらに嬉しかったのは、いつも「島の装い。STORE」に来てくれるお客さんにもばったりお会いしたこと。こういう場所には思わず通いたくなる魅力があって、人も自然と集まってきますよね。そこで顔をあわせられたり、お話しができたりすると、「良いものを買えた」という以外にも、「今日はなんだか良い1日だったな」って幸福感につながると思うのです。
「島の装い。STORE」も、商品を選ぶ楽しさはもちろん、人やものとの出会いがあって、気づけば誰かを応援していて、コミュニケーションの輪の中にいる、そんな場所になれたらいいな〜とあらためて感じさせてもらった旅でした。
友人へのお返しも調達できたし、この旅で得られた気づきは、お店にも少しずつ反映させられたらと思っているので、みなさんにも一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。そして沖縄の道の駅やマルシェもすごく楽しくて良かったので、ぜひ巡ってみてくださいね。
text:コミネ







